社葬と偲ぶ会の主な違い
社葬は「広報やブランディング、企業戦略(世代交代をアピールするなど)といったビジネス的な側面が強い場合」に多く利用されており、偲ぶ会と呼ばれる式典では、生前多くの方と関りがあった方または多くの方から認識されている方など「様々な人が広く参加できる形式を執りたい」というシーンで主に選ばれています。
また、社葬は斎場(葬祭ホール)で実施し、読経・焼香などの宗教的な儀礼を伴う形式が一般的であるのに対し、偲ぶ会やお別れの会はホテルやイベントホールなどを用いることもあるといった違いもあります。
さらに、社葬は原則として喪服であるのに対し、偲ぶ会は平服で良いこともあるといった点も両者の違いです。
社葬や偲ぶ会を行う際の準備
遺族が社葬、偲ぶ会を希望していないケースもありますので、まずはやはり遺族のご希望・意図・気持ち等を確認することが大切です。
承諾がもらえましたら、実行委員会の発足し役割分断を決めた上、日時や会場等を決めてゆきます。(社葬は猶予がありませんが、偲ぶ会は四十九日を経過した後に開催するケースが多いため2か月ほどの猶予があります)
社葬の場合は関係者に遅滞なく連絡し、偲ぶ会・お別れ会等の場合は遅くとも2週間前には案内状が届くように手配します。
社葬や偲ぶ会は通常のお葬式に比べて参列者数が多く、延いては手順や段取りも多くなる可能性があるため、本番のシミュレーションやリハーサルをしておく、役割分担はしっかりと定めておく等を心掛けましょう。
上記でも触れた通り、社葬は原則として会社が喪主(施主)となります。
費用は規模によって異なりますが、一般的な祭壇や装飾、お花などを用いたもの、参列者100人程度の規模で200万円前後が目安です。(もちろん、参列者数、会場や祭壇、返礼品、飲食費用等のグレードによっても費用は大きく変動いたしますので、あくまでも目安としてお考えください。)
メリットは、やはり故人のお見送りと同時に後継者の紹介、新しい体制への移行を外部にアピールできる点でしょう。
さらに、葬儀費用は原則として損金算入(所謂「経費」として処理ができる)が可能なため、遺族の負担軽減はもちろん、会社の財務的な面でもメリットがあります。
偲ぶ会は、お葬式は近親者のみ・関係者は偲ぶ会に参加するなど、葬儀後に別で執り行うケースが大半であり、延いては遺体の安置や移動、火葬などを行わないことも多いため、参列者数が同じであれば費用は社葬よりも安くなる可能性があります。
ただし、参列者の数や各グレードはもちろん、献花台を豪華にする、オリジナルのスライド上映を作成する、音楽演奏など故人の好みに合わせた演出をする等、内容によって費用は大きく異なります。
あらかじめ予算が決められているのであれば「予算内でどこまでできるか」という視点から内容を決めると良いでしょう。
| 社葬 | 偲ぶ会 | |
|---|---|---|
| 費用目安 | 200~500万円 | 100~500万円 |
| 葬祭の場所 | 斎場、寺院など | 斎場、ホテル、イベントホールなど |
| 服装 | 喪服(正装) | 喪服・平服(案内に従う) |
| 内容 | 宗教儀礼に則る | 宗教儀礼に則らないことが多い |
| 喪主 | 会社 | 遺族・所属会社等 |
| 実施の時期 | 一般的な葬儀と同じ | 四十九日などで行うことが多い |
| メリット | 対外的なアピールが図れる | 葬儀とは分けて実施できる |
| デメリット | 準備が多く、日数も少ない | 準備や段取りが大変 |
近年では、コロナ禍を経て、遠くからでも参列可能な「オンライン参加」を併設した社葬、偲ぶ会の実施も増えてきてまいりました。
規模が大きい葬儀・式典は、洋服でいえば同じ物が二つと無いオーダーメイド商品(一点もの)であり、多くの知識やノウハウ、人脈、段取り等が必要です。
すみれ葬祭では、大人数向けのお葬式や、式典、会にも対応しており、長期運営で培った確かな実績と豊富なノウハウがあります。
ご満足いただけるプランをご提案いたしますので、神奈川県周辺で社葬、偲ぶ会の実施をお考えであればぜひお気軽にご相談ください。
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